LEEJAEソウルの今昔が共存する所
14, Toegye-ro 68-gil, Jung-gu, Seoul, Republic of Korea

¥10,201 ~ ¥24,482

2 to 6 定員 / 2 客室
チェックイン 17:00 / チェックアウト 11:00
  • プロジェクター or TV
  • 調理
人々のための空間を作る
漢陽都城は600年の歳月の間、黙々とソウルを守ってきた。朝鮮時代のソウルの境界であったが、ソウルの中心となった退渓路付近の煩雑な都市の隙間に静かさを秘めたLEEJAE(利齋)がある。 ホストは人に有益な空間を作りたいという気持ちを込めてLEEJAEを作った。 家の有益な気運を込めて休息を享受できるところを多くの人に与えたかった。

LEEJAEは二つの分離された空間で構成される。HOUSE 1は広い窓を通じて日差しが入り、静かな風景が一望できるのが魅力だ。 大勢で一緒にできるフォールディング型ダイニングテーブルが用意されている。 家族や友達が集まって集まりをするのに適した空間だ。 そしてHOUSE 2には童話に出てきそうな屋根裏部屋がある。 ほのかな照明の下で話を交わし、ふわふわのメモリーフォームマットレスでゆったりとした時間を過ごすのに十分だ。 どちらの空間も古い木造住宅の雰囲気を保ちながら現代的な便利さを持っている。 城郭を囲む自然と静けさが込められている。 インテリアの仕上げは木材を使用し、暖かく快適な印象を与える。 ヒノキ、トネリコ、チークなど多様な樹種の木で作られたハンドメイド家具から感じられる特有のほのかさがある。

LEEJAEの昼と夜は違う魅力を持っている。外が薄暗い頃には空がオレンジ色に染まるのが見られる。 芝生とともに広がる城郭の風景は、一つの写真のようだ。 備え付けのサウンドバースピーカーを通じて空間に合う歌を聞き、冷たいビールを添えてもいいだろう。 心が複雑になったらコートを持って足の向くまま歩いてみよう。 清渓川、東大門デザインプラザ、東大門市場、広蔵市場などソウルの歴史と美しさが込められた空間を間近に見ることができる。忙しくて慌ただしい一日に、余裕ができることを願う。

Edited by STAYFOLIO
Designed by Yongjun Kim
Photo by Kihun Park (@arc_factory)
LEEJAE