UNNIE HOUSE家族と過ごすような温もりと安らぎ
13-3, Wangsan-ro 5-gil, Dongdaemun-gu, Seoul, Republic of Korea

¥31,421 ~ ¥47,132

2 to 4 定員 / 1 客室
チェックイン 16:00 / チェックアウト 12:00
  • 朝食
  • プロジェクター or TV
  • 調理
  • 半身浴 (浴槽·風呂·檜)
日常を新しく見つめ直す滞在
どこかへ旅に出たいが時間に余裕がない時や都会のビル群から抜け出してリラックスしたい時がある。そんな時は、韓国・ソウルの歴史が詰まった東大門区・新設洞にある心身共に癒される韓屋ステイ「UNNIE HOUSE(お姉さんの家)」を訪れてほしい。まるで家族といるような温もりを感じることができるこの空間は、垂木、縁側、韓国障子などを大いに活用し、韓国の伝統的な「美」を常に体感する事ができる。昼間は清々しく、夜にはひっそりとした空気に包まれるこの場所は、情景の音がかすかに響き渡る。

どっしりと構えられた木の大門をくぐると、コの字型の韓屋に囲まれた小さな庭が迎えてくれる。そこには樹齢40年の杏の木が静かに見守っている。内部はキッチン、ダイニングルーム、寝室、茶道室、マルチルームとバスルーム、化粧室で構成されている。ミニマルな空間にホストの好みを加え、家具、照明、オブジェが部屋と調和するよう配置されている。キッチンとダイニングルームはホワイトカラーとウッドトーンで構成されており、食器と家具もインテリアの一部としてデザインされた。寝室にはふかふかの寝具に明かりの控えめな照明が配置され、私たちを深い眠りへと誘導する。ゆったりとした雰囲気が漂う茶道室には、陶芸家のイン・ヒョンシク氏、キム・パンギ氏の茶道具が備えられている。マルチルームにはビンテージな螺鈿細工とともに、仲間と楽しい時間を過ごせるよう様々なボードゲームを準備している。そしてソファーに横になり大きな画面と立体感のあるサウンドで映画を楽しめるビームプロジェクターとKlipschのスピーカーも備えられている。庭の静かな全景を眺めながら半身浴できる浴槽では、Epsom Salt入浴剤、手作り石鹸などを利用できる。

朝食はトーストにジャム、クリームチーズ、そしてコーヒーを直接淹れ、何もしないという時間を過ごしてみてはいかがだろうか。我が家のような安らぎと居心地の良さに満ちた空間で心身に休息をとる。そして身近な人になかなか会えない忙しい日常で、誰かと一晩中思い出話を語りながら忘れられない韓屋での思い出を作ってもいいだろう。韓屋の趣を感じながら、水の流れのように自然の流れに任せた一日を過ごしてみてほしい。ひっそりとした韓屋を満たしていく活力は、繰り返される日常を新鮮なものへと変えてくれるはずだ。

Edited by STAYFOLIO
Designed by Minjeong Kim
Photo by Taehun Yoon (@_yoonic)
UNNIE HOUSE