村を包んでいる山々が安らかに横になった姿と同じだと言って付けられた名前、臥屹。町の雰囲気も平和です。何よりも夜の幕が続く「畑塀」が目に付きます。畑塀は、畑の境界を作るために玄武岩を積み上げて作った石垣です。この畑の塀に沿って歩いていくと、ある路地の先にまるで異世界の入り口のように存在する石造りの門が現れます。
BATDAM-HOUSEでは、自然と空間を通じて私たちを歓迎してくれます。ドアを開けて一歩を踏み出した瞬間、畑の塀は活気を帯び、暖かい歓待を伝えます。足取りに応じて自動で点灯する照明と自然に上がるカーテン。そしてほのかに感じる空間の温度や香りは、私たちの休息の時間をもてなしている気分にさせてくれます。BATDAM-HOUSEの感覚は、休息の余韻を残響のように身に残します。済州の広々とした自然を抱くここで、切に願ってきた憩いの形を叶えることになるでしょう。
外塀には温水プール、スパ、茶室、サウナなど、水の空間があります。大きな窓いっぱいに広がる済州の風景を眺めながら、水の感覚を感じてみてください。
集中の空間、下の塀は香り袋が抱いた癒しの香りを保ちます。ゆっくりと息を吸い込み、香りの残響を体で受け入れてみてください。
門を開けると、適度な照度で内部が明るくなり、ブラインドが上がることで眠っていた空間が目覚めます。温かいおもてなしの空間を体験してみてください。
BATDAM-HOUSEの住所は「357-8 Jowa-ro, Jocheon-eup」です。
空港から車で40分の距離にあります。
門の横に専用駐車場があります。
公共交通機関をご利用の場合
済州空港で325番または101番に乗って「文書橋」または「新村小学校」で702-2バスに乗り換えて「臥屹里[ソ]」バス停で下車すると2分の距離にBATDAM-HOUSEがあります。